大山にある木葉が山積んだままにぼろぼろになって、子供が吹けないから、風が吹きながら何時か木葉も音が出て、木葉だけを使って仲人を使わない。高い勾配に高木を栽培し、灰を使う必要がない、兄、妹がお互いに愛したら、仲人を使う必要がない。灰を使うと高木が倒れて、仲人を使うといざこざを引き起こす.( 大山的木叶烂成堆，只因小郎不会吹；几时吹得木叶叫，只用木叶不用媒；高坡上种荞哪用灰，哥妹相爱哪用媒；用得灰来荞要倒，用得媒来惹是非……)」　木葉ラブソングはトゥチャ族人は木葉で演奏した音楽で、それはラブソングである。ラブソングは青年男女が愛情に対する誠実および勇敢追及の精神を表現している。木葉ラブソングは歌で感情を伝え、千百年以来に酉陽トゥチャ族の若者が好きな娘に愛情を求める独特方式となっている。過去に青年男女はお互いに.心を傾け慕が口から出せず、仲人さんからもめ事を引き起こしたくなく、それであふれるばかりの愛情を木葉の上に書いた。トゥチャの若者がついでに葉を摘みて演奏した音楽は遠まわしが婉曲で明るいでオーボエの音は立ちあがって、ロマンチックの詩歌や絵画の境界に満ちている。歳月の沈殿についれて、段々と酉陽の民間絶技になってきた。そこで酉陽も嘗て「葉を仲人とする」との不思議な結婚風俗があった。